~吃音とともに歩んで50年 私の言葉をみんなに届けたい~
「千葉言友会創立50周年記念誌」のご紹介です。
千葉言友会は2021年12月に50周年を迎え、それを記念して発行しました。
吃音の当事者の思いや考え方を知りたい方、
当事者グループの活動に関心がある方、
言友会の歴史に興味のある方、
今後の言友会の活動を考えている方
にお薦めします。
紙媒体:1部千円 電子媒体:1部五百円 です。
紙媒体の郵便による送付には、別途レターパックライト代430円が掛かります。
お申し込みは、千葉言友会(https://chibag-y-k.jimdofree.com/)のお問い合わせフォームに以下の必要事項を記入してお申し込みください。
<必要事項>
・お名前 :所属(可能であれば)
・返信用メールアドレス
・紙媒体(1部千円)か 電子媒体(1部五百円)の指定
・送付先住所(紙媒体希望の場合)
・送付先メールアドレス(電子媒体希望で返信用メールアドレスと異なる場合)
お申し込みが千葉言友会に届き次第、送金先口座をお伝えし、入金を確認すれば1週間以内に送付いたします。
なお、この記念誌の発行は、2023年全言連岡部健一記念基金「言友会」助成事業の対象として、助成金をいただいて実現しました。
<内容の簡単な紹介>
記念誌を飾る「巻頭の言葉」は、前日本吃音・流暢性障害学会会長の長澤泰子さんからいただき、冒頭の原稿は2023年9月に亡くなられた綾部泰雄さんからのものです。
千葉言友会は、東京で始まった言友会活動に遅れること5年、1971年の発足ですので、千葉言友会の会員から見た全国の言友会活動の変遷も知ることができます。
この間、いろいろなことがありました。「吃音者宣言のこと」、「村田喜代子さん講演『美しい吃音』(2001年のワークショップ)」、「吃音者宣言を離れて」、「障がい者制度改革との遭遇」、「全言連の社会的支援の活動」、「吃音の学会の発足」、「聴覚障害の人たちへの思い」などなどです。
ご自分の人生、社会の変遷に重ね合わせながらお読みください。
2024年1月
NPO法人千葉言友会
以 上